ichigo-gyunewの日記

やればできるフリーター24歳。日々感じたこと、ジャンル問わず共有

4月2日 フリーターでも人のためになりたい

※この記事は最初は”私にとっての心理学”のつもりだったので、私と心理学との出会いのはなしから始まってしまっています。(笑)すみません。

  1. 私と心理学の本との出会い

    私は高校時代人間関係でトラブルがあり、人間不信になりました。

    そんな時にやたらめったら買いあさっていたのは心理学の本でした。

    何とか人間不信を克服するため男女間の価値観の違いや、行動で見えるその人の性格の特徴などをつかんで円滑にコミュニケーションをとろうとしました。そのおかげもあってか今はとてもありがたい方々に囲まれて生きれています。

     

    それまで、わたしは本は自然と読んでしまうほど好きなものではありませんでした。

    私にとってその時期を通してどんな本でも、本は自分のために読むものなんだなと感じることができました。今になってはありがたい経験です。 

     
  2. 今も変わらぬ自分がいた

    そして最近なんだか、フリーターながらも周りの人を元気にする人になりたいと考えるようになっています。今までは何となくそう行動していたところはありますが、最近はきちんと誰かの力になりたいとか継続的に支えたいと考えるようになりました。

    それはもしかしたら、フリーターになって今自分の将来に悩んでいるなかで、相談にのって応援してくれたり支えてくれる人がいるからかもしれません。その恩返しがしたいというか私が本当にされてうれしかったことなんだと思います。

     

    はっ!!

    今きづいたのですが、私が”そう”なりたいと思うのは人に助けられた時かもしれません。というのも、私は多感な高校時代、恩師に精神的なサポートをしてもらっていました。私はその先生にあこがれ感謝もあり教師になろうと志し、大学で数学の教員免許を取得しました。今となっては教師でなくて、カウンセラーや心理士などもっと直にメンタルサポートする仕事・進路を選ぶのもありだったのかなと感じています。

     

    最近、私の周りでも鬱気味になってしまう人がいて、支えてあげたいんです。私は人から”良く話を聞いてる”とか”コミュ力が高い”とか”偏見がない”なんて言われます。自分でもそうだなと思いますし、意識していることでもあります。おかげで見境なく誰とでも仲良くするので、大変な目にあうこともありますが(笑)

    その特徴を生かして、ほんとはもっといろんな人の話を聞いてあげて、自己承認してほしいというか、自信をもってほしいと思っています。家庭環境が悪かったり色々で障害を持ってしまう人もいますが、そんな人が少しでも生きやすいように支えてあげたいんです。

  3. これからの自分と心理学科のススメ

    家庭教師で教えている不登校気味だったけど高校合格したから頑張って学校にまた通おうとしている子、家庭環境が悪くても自分に自信を持つため競争が激しい業界に足を入れようとしている友人、自分探しや挑戦で海外にワーキングホリデーにいって何のために来たかわからなくなってしまっている友人、大学を一度は休学して自分と向き合うことを選択して復学検討中の友人

     

    それぞれみんな自分に課題を課したりしていて本当にかっこいいなと思います。

     

    今日は、心理学科通信教育の入学説明会を受けそこでカウンセリングについてのプチ講義を受けました。教授によると心理療法はなんだか200種類以上あるらしく、いろんな解決手段があるのだなと感じました。心理学は理系だといっていて、自分が理系なので少しうれしくなりました。学習に身が入ります。

     

    これからどんな自分になるのかわかりませんが、なにか、望むことや自分の中で非常に意味のあることが1分1秒でも多い人生にしたいです。